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放流日が決まりました
2008年度分の基金に寄せられた約62万円のうちから事務経費を除いた全額を稚魚購入費に充てて放流作業を行うことが決まりました。バケツでの放流作業なので人手が多ければ助かります。当日、お時間のある方は是非、放流作業にご参加ください。
日時 6月21日(日) 11時集合
集合場所 屈斜路湖仁伏地区 旧クアハウス駐車場
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屈斜路湖は1938年の湖底噴火で湖水が酸性化して魚の棲まない湖となっていました。1980年代中頃からは水質は中性化してきて、弟子屈町の放流の成果などもあり徐々に魚が増えはじめました。1992年にはごく一部の釣り人がこの状況に気がついて、大型のニジマスやアメマスを釣っています。また、モンカゲロウの素晴らしいハッチも、この年に確認されています。
1995年頃には噂は大きく拡がって、各地から釣り人が訪れるようになりました。その多くがフライやルアーなどスポーツフィッシングを楽しむ釣り人でしたが、漁獲を目的としたブッコミ釣りや結氷期の穴釣りで大型ニジマスを持ち出す釣り人も現れました。また、延縄や刺し網など違法な行為も目立ちはじめました。
この頃の屈斜路湖は実はそれほど多くの魚が湖にいたわけではありません。カルデラ湖で流入河川が貧弱なこの湖では自然再生産は多くは望めません。釣り人が持ち出す魚が増えたために1990年代後半にはニジマス、アメマスの数は激減して釣れない湖となってしまいました。
この状況に危機感を持った地元の弟子屈町の釣り人達が中心となって「屈斜路湖の魚を育てる会」を立ち上げ、1999年から寄付金を集めて稚魚を購入し放流する活動をはじめました。
水質も年とともに改善され、2009年現在、やや貧栄養ではありますが弱アルカリの透明度の高いキレイな水で、魚を釣るには理想的な状況となっています、また、水棲昆虫や小魚も増えて、ゲームフィッシュたちの餌も充分確保出来る状況となっています。毎年途切れず続けてきた放流の成果も徐々に現れて、魚も増え、現在では北海道を代表する野生化した大型ニジマスやアメマスの釣れる素晴らしい湖として知られるようになり、春から初夏と秋のシーズンには日本中から多くの釣り人が集まってきます。

このホームページは「屈斜路湖の魚を育てる会」が、屈斜路湖で釣りをするための情報を発信するため、
また屈斜路湖放流基金(KTF=Kussharoko
Trout Fund)への理解と協力をお願いするために開設したものです。